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蜻蛉朔日

FPSゲーム、APEXのss等を載せます。 ※二次創作です。 原作とは異なる設定や表現も登場します。

カラ松がAPEXに迷い込む小話

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カラ松がAPEXに迷い込む小話

カラ松✖️APEX



 カラ松がAPEXに迷い込む小話

「ど、どこなんだ!ここは!!

ブラザー!!マミー!!ダディー!!」

俺は泣き叫ぶ。

でも誰も、オレの家族は返事をしてくれなかった。

「落ち着いて。

ここはフロンティア。

私達はここでAPEXという

"デスゲーム"をしているの。」

くの一風の格好をした女性が説明してくれた。

「で、"デスゲーム"だって!?」

カラ松は叫んだ。

つづく。

APEXレジェンド試合前控え室

「なんだ、あれは!?」

大型モニターにはゲームのキャラクター選択画面のようなものが表示されている。

オレの顔写真には

「KARAMATSU」

という名前と

「残酷な世界に降り立ちしルシファー」

という説明書きがある。

呆気に取られていると

画面は切り替わり

オレの顔写真と二人の顔写真が

横に三つ並んでいる。

「お、新入りと同じチームか。

よろしくなぁ!」

ピチピチのタイツのような服を着た男が声をかけてきた。

「よろしくね!移動はボクに任せて!」

スカイブルー色の背の高いロボットが続けて言った。

少しだけ続く。

ここは"サプライシップ"の中。

この空飛ぶ船のような機体から

俺たちは飛び降りるらしい。

そして"デスゲーム"が始まる。

オレは震えた。

こんな高さから飛び降りたら

ただでは済まない。と。

「フン。死ににいくようなものだな。」

背後にいた、赤いボディのロボットが声をかけてきた。こわい。笑っているのか。

おわり。

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