>「レクイエム」
狩人おそ松は、人間の自分とお別れをします。彼自身が人間の自分に別れを告げることと、弔いの意味を込めて、鎮魂歌である
「レクイエム」。
明るい曲が彼らしいと思い、冒頭のセリフは、モーツァルトのレクイエム・エテルナムを聴きながら書かせて頂きました。第一曲の「introtus」です。
>「カノン」
カノンは元々好きな曲の一つです。「追奏曲」と云う和訳がいいなぁと思ったのと、パッヘルベルのカノンの弦楽四重奏曲を聴いたところ、レクイエムの後の二人のお話の雰囲気とマッチングしたので、カノンを選択させて頂きました。
wikipediaで調べたところ、驚愕しました。
カノン(音楽)
追奏曲
追複曲
カノン(キリスト教)
聖書正典=聖書における正典。
カトリック教会おいては、その目録もカノンと呼ぶ。
二人のカトリック信徒の物語が、
旋律を奏で始めました。
カノンを二人へ。
fin.