忍者ブログ

蜻蛉朔日

FPSゲーム、APEXのss等を載せます。 ※二次創作です。 原作とは異なる設定や表現も登場します。

カノン:「Church in the forest」解説(松)

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

カノン:「Church in the forest」解説(松)

解説
ルシファーとミカエル、戦争について
天と魔
魂降し


解説

>ルシファーとミカエル

神話上、二人は双子の兄弟。

ルシファーは、先の戦乱で倒れ伏して、甦生の時を眠るように待っていました。
その高い戦闘力は、次代に引き継がれたことでしょう。

ミカエルは、高貴で慈悲深く優しい方。
次代の兄と、魔界側と戦うことを望まぬ彼は、創造主である神に和解の提言を持ちかけます。

ただ空しくも、天界と魔界の戦争は始まりました。神々と天使と、闇夜の王と悪魔たちは皆参戦しました。

シスターは戦場にはいません。
彼は人間ですから。
彼を参戦させないのは、青き信徒の願いでもありました。

途中、青き瞳は戦線離脱します。彼の最期に立ち会い、彼とともにありたいと、彼から離れぬことを決めました。
彼が安らかでありますようにと祈りを捧げながら。

彼の、彼を一心に愛する心と、信仰心は、
太陽と月に届きました。
(「カノン・フィナーレ」)


>天と魔
戦争でミカエルが倒れ伏し、
神は、永くともにいられた片腕ともいえる大事な存在を失ったことを、深く悔いられました。彼は初代でした。神は、魔王と調停の場を設け、魔界の王サタンに和解を申し入れます。

「貴方も、ご自身の子のような配下が愛おしいでしょう。」と。

魔界の王は、一つ深く息をつかれました。

天界と魔界の永きに渡った争いは終わりを告げました。

そうして、青き信徒の元へ、清らかる魂を持つ天使は降臨しました。

天と闇夜に祝福されし二人です。




>魂降し
天使と悪魔は、その生を終えた時、人間の魂を其の身(心臓)に降ろします。"魂降し"の儀式です。
天界側は「新生」、魔界側は「甦生」と呼称しています。
魂の降ろされた其の身は、その魂にふさわしい形をとる。
と云う設定です。

(もし既出でしたら把握しきれずに御免。)



私は、人間と悪魔のハーフの祓魔師が戦う作品と、日本の神々が猛く戦う作品が好きですし、ファンです。
その影響を受けていると、そう思います。

fin.
PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
はち
性別:
非公開

カテゴリー

P R